今この時代、様々な組織の中で多くの問題が起こっています。
従業員のうつ病などによって休職や離職などのメンタル問題を抱えていたり、従業員のモチベーションが上がらず社内が停滞した状況になっていたり、社内のコミュニケーションがうまく取れていなかったり、そして組織風土自体がネガティブな状態になっていたりと、様々な課題を抱えている企業や団体が多く見受けられます。
上記のような課題を解決していくには、根本的な組織改革や組織活性化が必要となりますが、必要な対策を取っている組織はそれほど多くないのが現状です。
効果の上がる組織活性化とは、何かのスキルだけを身につけるのではなく、働く一人一人のマインド自体を変革していくことが必要であり、表面的な教育などでは一過性の効果に終わってしまうケースがほとんどです。
組織の活性化にしても、メンタル対策にしても、『意識変革』⇒『行動』⇒『習慣化』を取り組みの主軸に置き、組織活性化のプログラムを構築していくことが重要なのです。
同時に、組織内で行う全ての取り組みをリンクさせて、単発的な取り組みで終わらせないことも大事な点です。これまで様々な組織に対する支援を行ってきた中で数多く見受けられたのが、様々な活動が単発的なもので完結してしまっているということです。組織内で行う活動は、全て関連付けて考えながら、一つ一つの個別の取り組みを実行していくことが、中長期的に効果の上がる組織活性化となるのです。
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